日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第407夜 床屋

◎夢の話 第407夜 床屋

 水曜の朝3時頃に観た夢です。
 
 新しい床屋に入った。
 店主はコメディアンの「※むらけん」に似た風貌をしている。
 バーサンの紛争をした時の「※むらけん」の顔つきだ。
 先に客が居て、これから散髪が始まるところだった。
 
 店主はいかにもヨレヨレで、手が震えている。
 「あれで、まともに髪が切れるのか」
 オレの見ている前で、その店主が取り出したのは、50造呂△蹐Δという剪定鋏だった。
 「おいおい」
 驚いて、客の顔を見るが、客は平然としている。

 散髪が始まった。
 あんれまあ。
 映画『シザーハンズ』の人造人間みたいに、剪定鋏が目まぐるしく動く。
 あっと言う間に、髪が短くなり、しかも形がきれいに整っていた。
 「上手いもんだな」

 でも、一瞬の後、オレはここで散髪するのを止めて、別の店に行くことにした。
 なぜなら、その店主は客の首に布を巻くのを忘れており、カットした髪の毛が客の襟足から背中にごそごそと入り込んでいたからだ。
 「このジジイ。全然ダメじゃん」

 ここで覚醒。
 まだ早いのに、飛び起きてしまいました。
 夢らしい夢で、あれこれ記憶を整理するもののようです。