日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 162日目は夜

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日曜の夜になり、お風呂に入ろうとすると、頭の中で声が響きます。
「来なさい」

「来なさい」って、一体どこに?
まあ、自分の「内なる声」にせよ、お告げにせよ、今なら「1千日参り」を続行している神社くらいしか思い当りません。
もう夜の9時を回っているのに今から?
それ以前に、開いてるのかどうか。

ま、致し方ありません。
ひとまず車に乗って出掛けました。
日曜の夜なので道は空いていますが、若いのが信号を無視して走るので、気を付ける必要があります。
「すぐに死にたいなら、自損事故で迷惑かけないように死んでね。それは君の自由」
まだ、神社からは遠いので、辛辣な言葉を浴びせても問題はないでしょ。

鳥居の前に着いたのは十時ごろ。
高麗神社は開いていました。
驚いたことに、先にお参りに来ている人がいました。
願をかけに来る人がいるから、夜中中開けてあるのですね。
なるほど。

神殿は閉まっていますし、賽銭泥棒と思われたくもない。
他の切羽詰った祈願のある人の邪魔もしたくないので、鳥居の前で手を合わせて来ました。