このところ、多忙を極めていたので、ひと区切りついた頃合いを見計らって、18日に名栗に向かいました。日帰り温泉でも軽く入ろうと思ったのです。
ところが郵便局の前で、呼び出しが来てしまいました。
仕方なく、有馬ダムで少し休憩し、そのまま帰りました。
もはやすっかり秋でダムの周りは霧で覆われていました。
帰路は高麗神社へ。
164日目の参拝となります。
この回数が増えているってことは、まだ生きているということです。
疲労が蓄積しているので、夜は早々に眠りました。
ところが、深夜になり、玄関のドアノブを引く音がしました。
「ガチャッ」
引き手がどれくらいの力で引いたかが分かるような音です。
眼を覚まし、時計を見ると、ちょうど2時過ぎでした。
「もう本格的にこういう季節になったのか」
家の周りに誰かがいるような気配がありますが、これから12月くらいまではいつもそんなもんです。