日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

時は移りゆく

 先週後半から目の調子が悪かったのですが、病院で診て貰うと「網膜が腫れている」との診断でした。
 眼球に注射をしたのですが、数日経っても変化がありません。
 困ったもんです。

 ところで、月曜の朝になり、息子が熱を出したので、病院に連れて行きました。
 行先は地元の総合病院で、小児科だと受付から診察まで10分程度で済みます。
 このため、息子の掛かり付けの病院はここにしていました。
 
 ところが、受付まで行き、受診カードを書いている時に手が止まりました。
 「前回、インフルエンザでここに来た時から、もう数年は経っている。小児科でいいのか?」
 冷静に考えると、息子はもはや高校生で、身長が190造らいに達しています。
 当然、大人の内科ですねえ。
 
 病院に入る時に、家人が息子に「歩けなかったら、オトーサンにおんぶして貰う?」と訊いていました。やはり、親から見ると、子は何時まで経っても子どのものままです。
 現実には、息子は父親より頭ひとつ上にある背丈なので、 おんぶなんてできやしません(苦笑)。
 
 あっという間に年を取って行きます。
 ついこの間まで、どこに出掛けるにも、息子や娘と手を繋いでいたような気がするのに、今ではそれも夢のようです。