日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (さらに続)

昨年の後半で、頻繁に夢に出て来た「縞女」のエピソードを小説に直しています。
夢の話を詳述したものが基本ですが、自分の夢から生まれた話なのに、怖ろしいですね。

ただの作り話(創作)ではなく、夢を記述したものでもなく、その時々に周囲で起きた不可思議な現象を思い出すからかもしれません。

短いエピソードを連ねて行くスタイルで書いていますが、話のツボのところでは、書いている本人が震え上がっています。
実体験での「少し怖い経験」を組み込もうとしているからですね。

何だか、少し「誰かにやらされている」感もあります。
扉を叩く音や、家の周囲の異変と関係していたりすると、この先に少しやっかいな事態が待っているのかも。
それはあまり考えたくありません。