日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎扉を叩く音 (続)

「11月から3月の間に、深夜、玄関の扉を叩く音がする」話の続きです。

3月17日御前3時15分の記録。
居間で眠り込んでいたのですが、突然、玄関のチャイム音が響き、目覚めました。
すぐに起き上がり、インタフォンに手を掛けます。
そこで、横目で時計を見ると、この時刻でした。

隣の部屋で息子が寝ているのですが、別段、異常はありません。
「なあんだ。脅迫観念かあ」
「起きなくちゃ」という意識が働くと、潜在意識が覚醒に導きます。
再び座り直し、毛布を被りました。

すると、1分も経たぬうちに、家中から音が立ち始めました。
地震?それとも」
ピシピシと上下左右で軋み音が鳴り続けます。

これが割と長く、5.6分は続きました。
なあるほど。何かメッセージがあるのですね。
そう言えば、昨日の検査で胆嚢に腫瘍が見つかっていました。