日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎宝くじのプロ

◎宝くじのプロ
 先ほど、スーパーに行き、宝くじ売り場の前を通り過ぎようとしたら、「ロト7 キャリーオーバーで十億円チャンス」の文字が見えました。
 「それじゃあ、1枚買っておくかあ」
 ま、券を買わなくては当たる資格がありません。
 馬券を買っていなくては、いくら予想が当たっても意味が無いのと同じです。

 すると、前に並んだ客がやたら長く、いつまで経っても終わりません。
 (まさか、的中券を見てもらってんのか?)
 しかし、マークシートを直したりしていますので、購入している模様。
 思わず、覗き込んで見てしまいました。
 なんと、購入金額が二十万円を超え、まだ動いていました。
 
 「おお。コイツか」
 宝くじにもプロがいるようで、コツを憶えるとソコソコ行けるらしいです。
 多くはナンバーズですねえ。
 聞き耳を立て、何を買ったかを確かめると、やはりナンバーズがほとんどでした。
 あとはミニロトが少々です。たぶんこちらは道楽部分ですねえ。

 常々思うのですが、こういう人には馬券の「フォーメーション」みたいな購入方法を考えてやる必要があります。ひとつ1つの組み合わせごとにマークしていくと、何十枚も同じような印を書かされる羽目になるからです。
 この辺はみずほ銀行さんも少し改善して頂きたいものです。

 しかし、1回の購入額が二十数万とは。
 公営ギャンブルならごく普通ですが、宝くじでは初めて見ました。