日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎花巻の帰りに

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家人とともに花巻を訪れ、帰路中途で「地域スーパーに寄って行こう」ということになりました。
大手スーパーでなく地域店にするのは、その店独特の品揃えをしていたりするからです。

そこですぐに高速を下り、石鳥谷のスーパーに寄りました。
買い物を済ませ、次のインターに向かおうとしたのですが、かなり疲れていたのか、道路を右折する時に、反対車線に入ってしまいました。
いわゆる「逆走」というヤツです。
(高齢ドライバーかよ。)
すぐに気付き、慌ててバックしたのですが、普通、そう言う時に後ろから来た車にぶつけてしまいます。
たまたま後続車がなく、事故を起こさずに済みました。
前後の車に頭を下げ、正しい道に戻ったのですが、さすがに格好が悪いので、迂回して北に向かうことにしました。

4号線を外れたところで、地名を見ると、「桜町」とあります。
うへへ。ここって、こないだ夢に見た郡山(紫波町紫波:昔の高水寺付近)だあ。
(内容は夢の話第630夜「お願い」に記してあります。)
こういう偶然はあるものなのか。
すると、頭の中で「この先すぐの右手に墓地がある」という声が響きます。
隣の妻に「この先に墓地があるらしい」と言うと、その墓地が見えて来ました。
「なんでそういうことが分かるの?」
そう訊かれても、「言われた」という答えだけです。

念のため車を止め、お墓の前で手を合わせました。
順番は逆のような気がしますが、夢の元になった御堂観音にもお参りに行くことにしました。

まあ、あくまで念のためで、こういう感じのは「たまたま」と「妄想」です。
近くを通ったのは「たまたま」で、「ここはどういうところで」というのは、夢により生成したイメージだろうと思います。
人間の脳はホストコンピュータ並みの情報処理が出来るわけですが、普段はほとんど使っていません。
しかし、情報は記憶として残されているので、それを使ってさまざまな想像や妄想を描き出します。
そういう妄想の中には、現実に符合するものも当然出て来ますね。

もちろん、「ただの妄想だから」と軽んじることは無く、きちんとご供養を施します。
私の場合、ただの妄想だけでなく、画像に残ることが多々ありますので。
もちろん、あくまで念のためです。