日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎実感として分かる

◎実感として分かる
いつも年金は年毎に一括で払います。
ところが、どういうわけかわかりませんが、一昨年の2か月分が未納になっており、請求が来ました。
確か4、5月分くらい。

「私は年払いですが、2ヶ月分だけ未納と言うのはありえないです。だいたい、いつも一括で払っています」
すると、担当者は「そうですかあ。よく調べます」と答えます。

思い出してみると、確かにその年は少し金額が少なかった気がします。
要するに、請求書の添付漏れで、その分を請求していなかったわけです。
これは請求するほうの落ち度です。

しかし、そんなことはおくびにも出さず、「やはり入金が確認できませんでした」とのみ言います。
まるで、こちらの落ち度でもあるかのように。
さすがに少し腹が立ちます。
「もう払いませんよ。私は余命宣告されているのだから、どうせ年金は貰えない。自分のためでなく他の人のために払って来たのだから、もはやその分は免除申請をします」
すでに障害者なので、大体は通ります。通らなくとも、未納で結構。
愚かなジャーナリストもどきが障害者の福祉の制限を言っていたけれど(総スカンになったが)、障害者は基本的にすぐに死にます。

書類を送って来ましたので、それを送り返しました。
するとひと月後にそれが戻って来ました。
「記載事項が違いますので、訂正して再送して下さい」
書面を見ると、当該月の数字がずれています。
これを送り返すと、また戻って来ました。
マイナンバーカードのコピーを添付してください」
それって、前に出していますね。
山のような書類を処理するので、担当官が失くしたのでしょう。
ま、こういう仕事はごく若い人が担当します。
いつもながら、まるでこちらに落ちだがあるかのような素っ気無さです。
「おいおい。最初からお前たちの落ち度だよ」と思いますが、既にあきれているので、黙って再び封入しました

ここであることに気付きます。
担当官は目の前の仕事をこなしているので、前にどうだったかとか、その時にどういう処理をしたかなどは「まったく頭に無い」。ただ、与えられた仕事をこなしているだけです。

そうなると、財務省の役人が、政治家への忖度で行政資料を改ざんしたりするなんてことは絶対にあり得ない。
まるっきりの作り話ですねえ。
政治家が嘘をつくのは、別に「元々がそういう生き物」だから気になりませんが、役人が嘘つきでは、国が成り立たなくなる。

それと、書類を一字一句、眼を見張って監視する生活を行っているのに、不都合な期日(夫人絡み)に関してのみ、磁気データから消失したままだってのもあり得ない。
2千頁の文書が「見つからなかった」というのも、酷い作り話です。
1文字でやいのやいの言うヤツの仲間が、どの口で言っているのか。

これが実際に起きているわけです。
唯一あり得るのは、エライ人から「やれ」と言われてやるケースだけです。
やれと言われた「眼の前のこと」をこなすのが、役人の本領ですから。
眼の前のことをこなすことに集中しているから、記憶には残り難い。
このため、詳細、精密な記録を残します。

ところが、記録があったので、政治家の方は「その記録が嘘だ」と言い始める。
これはまあ、自然な流れです。
政治家には嘘という血が流れていますものね。

どうやら、今やこの国は嘘つき政治家と、嘘つき官僚で出来ているようです。
これがまかり通るようでは、この国の将来は暗い。

ここで狂歌
 今日もまた 大統領に金をやる 総理の三選 危うからず

明るいのは、日本会議のメンバーだけ。籠池氏も安倍総理も、稲田氏も日本会議。加計氏も日本会議系シンパ。この1年であれこれ登場した人物は、総て日本会議
日本会議は日本のフリーメーソンなのでしょうか。