日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎また凌ぐ

◎また凌ぐ
 ようやく危機を脱した模様で、今日、医師と「おそらく暫くは大丈夫」と話しました。たぶん、9月頃までは大丈夫(あくまで願望ですが)。
 医師に「このひと月、どういう変化があったのか」としつこく訊かれたのですが、別段、何も変えていません。
 症状はこれ。

・突然、血圧が下るようになった。
 降圧剤の薬を5種類飲んでいたのに、血圧が異常に下がるようになり、血管拡張剤のみ残して、全部止めたのです。しかし、それでも血圧が上がって来ません。
 上で80とか60とか。
 過去にも低血圧症の経験が有るので動じませんが、普通は救急対応が必要になってしまいます。ま、立てません。
 この原因がまったく分からない。
 しかし、ある時点から上がるようになり、今後は1つだけ服用することになりました。

不整脈
 これも理由分からず。突然始まり、ある時点でパッと消えました。ま、心臓はそういう症状なのですが、症状が出ている期間が長過ぎました。
 医師には「治らなければ手術」と言われていたので、ホッとしました。

・咳や痰など呼吸器の不具合
 最初はアレルギーだと思っていたのですが、医師によると「アレルギー反応ではない」とのこと。熱など付加的な症状が無く、これも原因がよく分かりません。
 こちらも峠を越えたようで、徐々に良くなって来ました。

 ここで思い当たるのは、「ある時点」で、その時を境に総てが好転しました。
 大体、想像つくと思いますが、最後に宿谷の滝に行き、祈祷ではなく「ご供養」をした、その日からです。
 病気に「たまたま」はなく、何かしらはっきりした病因や改善要因がある筈ですが、特別な治療も何もしていません。
 滝にはまさに「這うような状態」で行ったわけです。

 この評価はどうでもよく、ただ「良くなった」という結果だけです。「なぜ」に類する因果関係を説明する必要はありません。当方は既に医療の及ばない位置にいるので、もちろん、どんな手立てでも使います。
 とりあえず、電車に乗れるようになったら、穴の住人がが望んでいるところの永田町にでも行くことにしました(笑)。

 ちなみに、副作用?も当然あり、今は「寝る度に悪夢を観る」どころか、昼でも悪霊を観てしまいます。
 目視ではゼロコンマ2秒くらいの間だと思いますが、はっきり見えます。
 由々しいのは、姿かたちが無くても分かるようになっていること。
 「この場所は何となく気配が悪い」みたいな感覚が、時々、沸きます。
 いよいよ「あの世」と繋がって来たのかもしれません(溜め息)。
 夏はこのジャンル的には穏やかな季節なのですが、十月以降のことを考えると少し憂鬱になってしまいます。