日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎新盆

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◎新盆
 7月は新盆で、かつ今年は母の初盆。
 しかし、迎え火・送り火を焚くと、近所のマンションの住人に消防署に電話されるので、火は使えません。
 せめて母に分かるように、提灯を下げました。

 ま、もし帰って来るなら、郷里の実家の方でしょうから、あくまで気休めです。
 家族が亡くなると、それを受け入れるられるまで、かなりの時間がかかると言われますが、実際その通りのよう。

 往来の方に人が立っている気配があるのですが、ただ立っているだけで、敷地の中には入って来ません。
 やはりテリトリーがあるので、境界線を踏み越えることは少ない模様です。
 「招き入れない限り寄って来ない」というのは、ある程度、当たっているのだろうと思います。
 チョークで線を引いて、「ここからは入るなよ」と示すと、もっと効果があるのかもしれません。
 そうなると、野生動物がおしっこで「ここはオレの場所」と示すのと大差ありません。
 ま、いずれにせよ十月くらいになると、玄関まで来て、扉を叩きますけど。

 体調が下降気味なので、何をするのも煩わしい日々です。
 少し心が晴れる日があってもよさそうなものですが、愚痴を言っても仕方ありません。