日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎三種の神器

三種の神器
 オヤジ世代は、疲れて帰るのに、帰宅早々、奥さんがキレて叫ぶのには閉口していますね。
 数日前に、朝のテレビ番組で、「奥さんのヒステリー爆発を避ける方法」をチラ見しました。
 その方法は「開口一番に、まずは『大変だったね』とねぎらうこと」らしい。
 こりゃ使える。これで3つの武器が揃いました。

 1つ目は、覚えたての「そりゃ大変だったね」。
 まずは「ねぎらい」で、なにはともあれ、こいつが最初です。
 2つ目は「励まし」で、例えば、「お前なら大丈夫だろ。あと少し頑張ってみるといいよ」。
 3つ目は「賞賛」で、記述の通り、当方は「どういう状況でも、お前は俺にとって天使だから」と言います。
 言い慣れないと、説得力が無いので、犬や猫を相手に練習する必要がありそう。

 ひとつ目を実践しているのですが、なるほど、「キレて叫ぶ」回数が激減します。
 女性は情緒的な生き物だと言うことを痛感しました。

 最後のが一番難しくて、歯の浮くようなセリフをいかにさらっといえるかに掛かります。こいつは「言ってみっか」くらいの気持ちではダメで、本心から思うようにすることです。詐欺師や悪女、K国人と同様に、通り過ぎたら忘れてしまえばOK。
 でも、明確な副作用があり、たとえ嘘でも作り話でも、幾度と無く口にしているうちに、心の底からそう信じ込むようになります。