日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎謎溶ける(393)

イメージ 1

◎謎溶ける(393)
 数日経つと、状況がよく見えるようになります。
 幾度も目を止めて見るからなのかもしれません。
 「自分が見られているかどうか」は先方のチェックポイントのひとつで、もしそれを意識すると、わあっと自己主張をして来ます。

 女性の頭部のように見えたのは、やはりその通り「女性」だろうと思います。
 私はその場にいた当事者であり、日頃、幾度と無くこの地を訪れていますので、物の配置を熟知しています。
 私の周囲には、門とその向こうの境内しかありません。
 ここには「女性の頭部のように映る」ような物自体が存在しないのです。
 そのまま受け取ると、女性がガラス窓のすぐ前に立っており、中を覗いているということです。

 他は、ウェブ画像では、ほとんど確認できないと思います。
 由々しいのは、右側に凝り固まった集団で、背景の陰影を利用して姿を示そうとしているようです。
 あまり良くない性質のものですが、しかし、神殿の中には入って来られない模様です。
 いずれも平坦な画像で、感情のようなものが伝わって来ないのですが、これまでの経験では、「気配を隠し、相手に悟られないように振舞う」のは、一層、性質の悪い輩です。

 たぶん、今回は私へのメッセージで、私にしか伝わらないと思います。
 巧妙に景色の中に隠れています。
 他の人にとっては、(私の)錯覚と同じことです。

 今は小休止の状態で、心身とも休まる日々を送れていますが、やはり既に関脇(レベル8)には達しているのか、次第に重量級の相手が現れるだろうと思います。
 勤行に費やす暇は無いのですが、自分なりに念の力を高める修練を心掛ける必要がありそうです。

 戦いの本番はこれから。
 負けて暗黒面(比喩です)の仲間に入ってしまうと、かなり強力な悪霊になり、この世に被害をもたらすと思います。
 何せ、幽界に入っても、こちら側に「出て来られる」ような気がしています。
 いつかは負ける勝負なので、負けて死ぬのは構いませんが、悪霊に変じるのは勘弁して欲しいところです。

 幽界の住人は、現界(世)に生きる人間と同じで、基本的に「怖ろしいもの」ではありません。
 「心霊」がドータラとか言って、恐怖心を煽ろうとするのは、何ひとつ見えていない証拠です。
 かたや、もちろん、人間と同じく悪いヤツもいます。
 それが普通で、どれが悪いヤツかの見極めを間違えなければ、対処法に戸惑うこともありません。

 追記)
 大半が「目くらまし」で、錯覚を呼び起こすためのもの。
 要するに「気のせい」です。
 そうすることで、注意が自分ではなく他に向くので、私について来ても分かり難くなります。
 思考能力が無い筈なのに、自然とそういう計略を立てられるのは、凝り固まったヤツだからということ。
 悪縁を拾って帰ったようで、昨夜から、夢枕に「女」が立ち、同化を試みようとするので、延々と朝まで5時間くらいの間、九字を切り、御守刀を振るい、の繰り返しでした。
 「女」の姿をしていますが、もちろん、ひとりではありません。