日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

言語中枢

この半年のうちに、2度追突事故に遭い、首の状態が改善されることがありません。
保険の処理やらの手続きの電話中に、別の電話が鳴りました。
左には保険会社の受話器を持っていましたので、今度は右手で受けました。

「※□▲+○?」
ニュージーランドに住む義弟が何か用事があるらしく、なにやら早口の英語で話しています。
アドレスがどうとか、こうとか。
「あー、ちょっと忙しいから、10分くらいしたらまた掛けて」とかナントカ、適当に答えました。
この時の英会話が、我ながら完全に中学生時代のカタカナ英語になってます。

兄(姉の夫)という立場上、もう少し知的な発音ができなかったものかと恥ずかしく思いましたが、顔を見ながらならともかく、突然の電話では心の準備もありません。
アメリカやカナダに長期間留学していた知人も、日本では英語での思考に切り替わるのに、少し間が開くと言っていました。
やはり使っている言語中枢の場所が違っているということでしょうか。

日本人で一番英会話が上手いのは誰か。
それは元マリナーズの長谷川選手だろうということで、知人との間で意見が一致しました。
発音がまるで違っています。