◎画像を検証してみると
元画像に戻り、画像を検証してみることにした。
「内扉のすぐ後ろに人が立っていた」ことを前提として寸法を推定してみると、男性の頭はちょうど1m20cmくらいのところにあった。
内扉の内側は三和土の上がり端で、座る場所ではないから、「男性の身長が低過ぎる」ことが分かる。
実際にそこに人が立っていたわけではないと思う。
前後5、6分の人の出入りは無かった。
合理的な説明はつかない。
なお、その他の疑問は「たまたまそう見えた」だけだった。
この男性のみ理不尽に見えている。
最近は、条件が合えばどこでも「説明のつかない」ものが写るようになって来た。しかしま、こういうのは何ら影響が無いから、しばらくはのんびり自分のことに専念していられる。「女」が首に手を回していたり、「死神(または妖怪)」に抱きかかえられているのとは、まったく状況が違う。
現れるのは先方の都合で、当方が招いたわけではない。
それに、もちろん、いまだ、錯覚や気のせいだという可能性だって残っている。