◎今年もつつじの季節に(497)
あっという間につつじが色づく季節になった。
今年は花見も無ければ、芝桜見物も無し。つつじやポピーを眺める機会も無いと思う。時の経つのが早そうだ。
買い物の途中に神社があるので、寄ってみることにした。
二月のように何がしかの「予告」があれば、自分だけでなく多くの人の助けになると思う。
もちろん、今の事情があるので、客が多ければ引き返すことにしている。
しかし、やはり参拝客はまばらだった。
数人がいたが、すぐに周囲に人がいなくなったので、そこで拝礼をし、数枚ほど撮影した。
ま、この時期は私自身には、さしたることは起きない。
冬の間は、ただ単に外を歩いていても、「声」を聞くのだが、これから秋口までの間は静かに暮らせる。
たとえ小声でも、「助けて」みたいな言葉を頻繁に聞いていると、本当に気が滅入るから、この時期は気が楽だ。
画像にはさしたるものは出ていない。
もちろん、自分に関わろうとする者は、と言う意味だ。
いつも通り、すぐに見つかり、わあっと寄られているが、検知出来ないのであれば、影響はなし。
「白いノースリーヴの女」は、もはやお馴染みだが、この時期はあまり自己主張をせず、遠くから眺めている。
ま、これくらいなら、それと分かるのは、私の他にはごく数人だろう。「気のせい」「妄想」という解釈で良い。
でも、これを見て「何となく変だ」と思う人は、もはやこの領域に立ち行っているので、今後習うべきことがある。