日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎まだ終わっていない

◎まだ終わっていない

 この数日のニュースで一番面白かったのは、「バイデンはまだ勝っていない」ということだ。

 集計が終わったわけではなく、まだ完全に終わるまで相当の日数がかかる。

 実際、集計のやり直しをしている州もあり、「確定した」と言えるのは、「バイデン220にトランプ210くらいの選挙人確保」までなそうだ。

 

 これまでメディアが流して来たのはあくまで「予測」で、反トランプの媒体が多いから、トランプに不利な情報ばかり流すし、作文もする。

 「トランプの親族が『負け』を認めるように促した」という話もまるっきりのつくり話なそうだ。

 そりゃそうだ。その場に居ない人間が分かるわけがない。

 もしそれが事実でも家族がメディア向けに口外するわけがない。

 ネタ元をちょっと考えれば分かる話だ。

 作文は韓国メディアの専売特許というだけでなく、日本でも米国でもする。

 論評部分を除外して、「ネタ元」と「どこまでが事実で、どこからが伝聞か」、あるいは「純然たる作文」なのかをよく量る必要がありそう。

 

 トランプが「不正だ」とする主張にメディアは「根拠がない」と否定するが、これもバイデン当選をj既成事実化するための工作のよう。

 トランプの主張には一理あり、ある州では、最後の1パーセントの段になって、郵便投票からバイデン票12万票が出て来た。

 トランプ票はほとんどなし。

 統計的にはアリエネー事態だし、実際、前代未聞だろう。

 こういうのは「宇宙人が来た」というのと同じで、可能性はゼロではないが、現実的には「起きない」ことだ。

 現実に印刷や配送を中国系企業に頼んだりしているわけで、バイデンと仲の良い中国が手を出そうとすれば幾らでも出来る。

 陰謀論者は「トランプ票を自動的にバイデンに置き換えるソフトを仕込んでいる」というが、ソフト自体は簡単だし、実際に存在しているようだ。

 

 でもま、トランプだって、前回の選挙ではロシア絡みで怪しい動きが沢山あった。今回はバイデンー中国ラインが強く動いたということか。

 諸外国がバイデンに祝電を送っているが、トランプ系?のプーチンはまだ静観している。

 菅総理も静観している?が、これは正解だと思う。

 

 バイデンはまだ正体が分からない。

 オバマ以上の「食わせ者」かもしれん。

 トランプは割と分かりやすいが、バイデンは「腹に一物」「腹の下にイチモツ」がありそう。

 何せ年寄りは老獪な手段を使う。

 少なくとも「国の分断を防ごうとする志ある人」でないことは確かだろう。