日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎一年前の振り返り 「新年早々に見つかっていた」

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令和二年一月八日撮影

◎一年前の振り返り 「新年早々に見つかっていた」

 画像を整理していて、初めて気が付いた。

 昨年の初詣の際の画像なのだが、神殿の前には祭壇があるし、また参拝客が多かったので正面から撮影するのは無理だった。

 そこで列に並び、自身の順番が来た時に、急いで数枚だけ撮影した。

 その頃は気付かなかったが、改めて開いてみると、何となく違和感を覚える。

 この辺、私はもはや一年前とは同じ状態ではなくなっているようだ。

 

 違和感の原因は最後の画像だった。

 画像の隅に、女性が眼を剥きだしてこっちを見ている様子が写っている。

 人混みがあるところには「あの世の者」が寄り付くのだが、そこで私を発見したのだろうか。

 これが普通の参拝客でないことは、この表情が物語っている。

 さすがにウンザリするのは、こういうのはもはや「日常」になってしまったことだ。眼に映る出来事が、「この世」の現象なのか、「あの世」の現象なのか、はたまた「単なる妄想」なのか、区別がつかなくなって行く。