◎説明のつかない画像 (一年前の振り返り)
お祭りで参拝客が多かったので、神殿では内鳥居の下から遠景で飲み撮影させて貰った。
ガラスに映る自身を撮影するのは、肉眼では分からぬ変化を捉えるためだ。
体調などに変化があれば、特別な煙や煙玉が出る。
参拝客が十数人ほど前にいたので、かなり後ろから撮影したので、私自身の姿はかなり小さく映る筈だが、そうはなっていない。
まず、位置関係が違っており、私の影は列のすぐ隣に立っているように見える。
さらに、身長が左の列の人たちよりもかなり大きい。遠近法に従わぬサイズだ。
当初は、この人影は、「背の高い女の化け物」に見えていたが、時が経つと、カメラを持つ私のシルエットをかたどったものだと分かった。
サイズが違うことについては、今もうまく説明がつかない。
この日はあの世系の画像が複数撮れた日で、男性客の頭の後ろに「女」が貼り付いているあの画像を撮影したのも同じ日だ。
このあの世現象と、その日のお祭と関係があったのかどうかは、皆目分からない。
何となく、私の後ろから前に向かって、「女」が通り過ぎたような感触があるが、正確なところは見当がつかない。
「私?」がカメラを持っていることはうっすらと見えるが、同時に左右の手を下にだらりと下げているようにも見える。