日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎「奥さま、お釣りをお忘れです」(559)

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令和三年一月二十七日撮影

◎「奥さま、お釣りをお忘れです」(559)

 ようやく買い物に出られるようになった。

 この日は今月の支払日でもあったから、例によって26キロくらい先にあるN郵貯まで足を伸ばすことにした。

 さすがイナカ局。この最大の利点は「待ち時間ゼロ」だから、さあっと終わった。

 帰路にはこの周辺では一軒しかない地域スーパーに寄った。

 神社に参拝して帰るつもりだったから、賽銭用にすべく支払いを現金でした。

 品物を袋に入れていると、レジ係の女性が近寄って来た。

 「奥さま。お釣りをお忘れでした」

 レジの女性はそう言って、私に十円玉をひとつ渡した。

 

 「奥さま?」

 思わず笑みが零れる。

 「俺って、実は『奥さま』だったのか」(快笑)

 前々から私の根幹には女性がいるとは思っていたが・・・。

 かつて女祈祷師だったころの夢をよく観るから、レジの女性がチラ見で私が「女」に見えるのも至極頷ける(ホントか)。

 ま、実態は「いつも買い物客に呼び掛ける時はほとんど『奥さま』相手だから、その習慣が出た」ということだろう。

 でも、すごく受けた。

 

 そこから、いつもの神社に参拝した。

 「防護服の男」からきっかり一年が経ったが、画像の方はいつも通り。

 私には、やっぱり複数の幽霊が寄り付いているし、自分の周りに幽霊を連れている人もいる。

 ま、私のは「業」のひとつだし、参拝客のは問題の無い性質のものだった。

 お母さんは子供を幼稚園とか小学校、学童に連れて行くが、子どもが生命エネルギーを発散させているから、幽霊が沢山集まる。その中のひとつ(または幾つか)を拾ってしまうことはよくありがち。

 さしたる影響は無し。対処も不要だ。

 母親は子供に対し愛情を注ぐから、悪縁が生じ難い。「暖かい」と感じ近寄るのだから、悪影響など生まれるわけもない。

 母の愛ほど深いものは無い。

 

 画像を無断で使うが、背後からのものだし、個人の特定は難しいのでここは容赦して貰おう。

 もし、画像を見て「あれは私です」と申し出る人がいれば、お礼に悪縁を断って上げようと思う。

 私は過去に面識のない人とは付き合わないので、直接、写真を撮影されるのは逆に幸運だと思う(それで勘弁して)。ま、色んなものが見られる。

 

 他に煙玉の出ている画像があったが、枚数が多くなるので省略。

 この日は「奥さまと呼ばれた」事件で、心が軽くなった。

 やはり、日々の生活に「笑い」が必要なことを痛感した。

 さて、怨念と復讐に満ちた『鬼灯の城』もあと少しで終わる。

 いつも恨みを語り、首を切る話ばかり書いて来たので、もしもう少し延長戦を貰えるなら、そろそろ「希望」を描こうと思う。

 

 だが、問題は多い。悪霊の「アモン」が考える「祟りの雨」は「人間を根絶やしにする」ことのようだ。ソドムと同じような雷が落ち、ネアンデルタール人や多くの都市文明のような末路をもたらすつもりかもしれん。

 それなら、「アモン」の所在を知る者たちが抵抗を始める必要がある。

 (もちろん、ここは想像や妄想の域であり、象徴的な意味になる。私は変人だが気は触れていないので念のため。)

 今、「アモン」は別の国に行っているが、近々紛争を起こすようだ。

 

 最後の締めくくりは、やはり「俺が奥さまかよ」のひと言になる(さらに笑)。