日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎宙に浮く老夫婦

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令和二年七月二十日撮影

◎宙に浮く老夫婦

 五月から梅雨明けまでの期間が「安息の日々」なのだが、やはりその頃に異変が再開されるよう。

 前記事の滝を撮影した帰路に、いつもの神社に参拝したのだが、この時には既に始まっていた。

 この時は、割と機嫌が良かったのか、私も家人に写真を撮影して貰った。

 普段は画像に収まることは無い。時々、煙玉や人影がまともに写ってしまうので、なるべく被写体にならぬようにしているためだ。そういう画像はすぐに捨ててしまうから、結果的に自分の写った写真がかなり減る。

 

 割と分かりよいのは、「男女二人連れ」の姿だ。

 私の後方の石の柵が見えているが、その下の方に「ハゲ頭の男性」と「老婆」の顔付近が写っている。

 「高齢の女性」ではなく「老婆」と書くのは、人相を見る限り、到底、生きた人間とは思われぬからだ。

 この画像を撮影した後で、念のため、改めて神社に行き検証したが、二人がいた辺りは、地上から二㍍以上上にあった。

 

 繰り返し書いているが、ここでは「(この世のものならぬ)老夫婦」は定番だ。

 このため、「二人組」の姿を見ただけで少なからずドキッとする。

 「また、いつもの老夫婦が出たか」と思うせいだ。

 ただ、今回はその「いつもの老夫婦」とは違う二人のよう。

 普段の老夫婦では、お爺さんの頭がハゲていない。

 「いつもの老夫婦」と「この老夫婦」の共通点は、「いずれも生きた人間ではない」ということだけだ。