日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

「山吹の花が咲く頃」の連載開始

6月20日から、盛岡タイムス紙上で「山吹の花が咲く頃」がスタートしました(全50数回になる見込み)。
主役は戦国奥州の豪傑・玉山大和です。「鰐(わに:鮫のこと)の鰓を踏んだ傷がもとで死んだ」という伝説がありますが、豪傑と謳われる大和の最期にしてはあまりにもあっけないので、創作を加えました。
 
内容はオーソドックスな自己回復の物語で、「ダンス・ウィズ・ウルブス」、「ラスト・サムライ」、「アバター」などと構図は同じです。冒頭から結末が読めるようですが、読者がハッピーエンドの結末を予期し、安心して読めるように、意図的にそうしたものです。
 
紙面掲載が終わり次第に、「北斗英雄伝」のHPのほうに全文掲載します。
岩手の復興支援の一助になれば幸いです。
 
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