日刊早坂ノボル新聞

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笑える国際ニュース 2014/06/03 旭日旗その他

 ★韓国・誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が2日、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、ワールドカップ(W杯)日本代表のユニホームの「旭日旗模様」を消すよう求める郵便物を送った。徐教授は「日本のユニホームにある青い線状の模様は旭日旗を表現しており、軍国主義的なものだ」と主張している。★

 この国の人は69年前には日本領の人たちだった方々。戦後69年経ってみたら、今は専ら被害者になっているようです。「広義の日本人」として、自分たちが参加した戦争犯罪を「反省する側」だってことを忘れちゃいませんか。これぞ歴史の捏造です。

 旭日旗にそっくりなものは、晴れた日に空を見上げれば、毎日見られます。
 こちらの方が、サッカー日本チームのユニフォームより、はるかに旭日旗に近いです。
 これも訴えればいいのに。
 
 ところで、日本の若い世代が、韓国を嫌いになるのは、実はこういうメディア経由の情報によるものではないらしいです。
 具体的な体験を踏まえて、嫌韓、憎韓に向かう人が増えている傾向があります。

 以下は具体例。
 何年か前、娘が高校時代に修学旅行に行ったのですが、訪問地の選択肢は、台湾、インドネシア、韓国とオーストラリアでした。
 父親(すなわち私)の推薦は、過去の経験から「理性的な国民がいて、と文化遺産にふれられるという意味では台湾がよい」というものでした。
 自身で行くならインドネシアですが、こちらは旅慣れていないと楽しめるかどうかわかりません。
 またオーストラリアを実際に訪れた人に聞くと、「牧場」の印象がやたら強かったとのこと。

 結局、娘は台湾を選び、喜んで帰って来ました。
 現地では大学生のボランティアが親切に案内してくれたとのこと。
 故宮博物院は1日2日では見切れないくらい沢山の文化財があります。
 父親は「だろ?他の国を回ってタイペイまで戻って来ると、帰って来たという感じがするもの。空気まで日本に近い」と自慢しました。

 これに引きかえ、最悪だったのは、ソウルを訪れた斑です。
 ソウル斑の同級生たちは、現地で、韓国人に「罵られて帰って来た」という話でした。
 「歴史のことを云々言っていた」ようですが、罵ったのは30歳前後の若者だったとのことです。

 30歳の若者が、いったい歴史の何を知っているのか。
 高校生は相手を理解するために、その地を訪れているわけです。
 これを罵ったり、ひどい場合は殴りつけたりするのが韓国人らしい。
 まあ、概ね想像できる通りです。

 娘の世代では、嫌韓を飛び越して、憎悪を覚えている人もいるのでは。
 実体験に根ざしているからには、この後国レベルでの関係改善が図られたとしても、「そうはいくかよ」と思うことでしょう。
 直接生きていた人がいなくなってしまえば、歴史はただの過去の記録。
 今生きている人が取り組まねばならないことは、「聞きかじった知識」では語れない。

 「中韓の〇〇年前の話にはもうウンザリだ」
 今の若者たちは、そう言っても良いと思います。
 3世代前に遡っても戦争には関わっていない世代です。
 そうしないと、いつまでも同じ場所に留まったままです。
 いい加減、頁をめくれよな。

(ここはあくまで日記なので、賛否に関わらずご意見無用です。他者との交流を求めてはいません。)