日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高)10回目の参拝

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日曜は昼頃から空模様が怪しくなって来ました。
「今日も参拝に行くべきかどうか」を思案しましたが、生ける時に行くべきですので、家人を連れ出発しました。

車で高麗神社に近づくと、駐車場は満杯です。
「おお。2百台は入ってる」
29日は「夏越の大祓式」の日で、鳥居の前には神主さんや参拝客など人がたくさん集まっています。

「うちはどうしようか」
家人は参列を希望したのですが、既に式が始まっていたのと、玉串料を入れる熨斗の持ち合わせがありません。
仕方なく参拝客の脇で、傍観するものとしました。

神事はかなりゆっくりと進み、「茅の輪」を潜って、境内に入り、各人が祈祷すると終わりのようです。
参列者全員が茅の輪を潜った後、その後ろから当家夫婦も輪を潜りました。

高句麗からこの地に高麗人が渡って来たのは1300年前のこと。
その高句麗は「既に滅びた王朝」で、今現在の朝鮮半島とは繋がっていません。
むしろこうやって、先祖を祀るこの地の子孫のほうが繋がりが深いのかもしれません。

ようやく10回目の参拝です。
あと90回。先はまだまだ長いです。、