日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 雨に咲く菊花(参拝57日目)

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高麗神社への「百日詣」を志してから、ようやく57日目。
車で20、30分の所なのに、さすがに百回行くとなると、まだ先は長いです。

鳥居を潜り、神(本)殿の方に向かいます。
「今日だけ、いつもと違う祈願にするってのはどうかな」
明日は天皇賞ですが、他力本願にならないような願掛けの仕方をするとか。
「いつも通り頭と勘が冴えて(笑)、ツキの流れを読み切れるような体調でいられますように」
もちろん、半ば以上は冗談です。
バクチの勝ち負けに関連したことは、もっと格下の神様に行かねばなりません。
ゼニカネや勝負事を操れるのは、やはり下世話な神でしょう。
現実にいる金持ちの顔を思い浮かべるとわかりますが、お金持ちはどこか下品な印象があります。
ここで狂句をひとつ。

 世の人に セレブと呼ばれる ろくでなし

すぐに「ああ、あの人のことだ」と具体的に思い浮かびますね。

さて、神社ならどこら辺りが適切なのでしょうか。
競馬だけに「駒形」神社あたりかな。
そういう妄想をしたところで、「ありゃ。ここもコマ神社だ」とダジャレを思いつきました。

やはり天皇賞は自力解決ですね。
秋のG1は「好きなタイプ」で攻めることにしています。
天皇賞馬で好きだったのは、オフサイドトラップとカンパニー。
いずれも「叩き上げ」で、齢を取ってから本格化してG1馬に上り詰めた馬です。
カンパニーなんぞは8歳にして完成され、天皇賞マイルCSのレースぶりは圧巻でした。

オフサイドトラップなら、新潟記念の勝利から直行。
カンパニーは、宝塚記念の好走(4着)から毎日王冠の勝利を経て天皇賞でした。
前者と同じパターンなら、マーティンボロですね。
かたや毎日王冠勝利を経た実力馬は、今回は出ていません。
先行型の善戦マン的な雰囲気を持っているのは、マイネルラクリマあたり。
ま、マーティンボロの一発を期待で、穴党は歯を食いしばって、頭がこやつ。
当てに行くのではなく、当たった時に3百5百になるのが目標でしょ。
(と、長々と与太話を書きました。)

やはり、神殿前で願うことは、いつものことでした。
(祈願の途中では、絶対に口にしてはならないようです。このため、内容は書けません。)

今日土曜は雨で、子ども連れが何組か。
それ以外の参拝客はほとんどいませんでした。
このため、せっかくの菊花展も、地元の方以外は訪れていませんでした。

境内でくだらないことを考えたので、鳥居を潜る前に「厄落とし」をしました。
総ての人たちが心やすらかに暮らせますように。
比較的、心静かにいられるのは、体調が悪くないからです。
雨のおかげで、秋のアレルゲンの影響が少ないということですね。