日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(飯能) 2日続けて有馬ダム

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資料を読もうと思うのですが、右眼がよく見えないこともあり、部屋の中ではやりたくありません。
昔から、こういう時は、景色の良い所に出かけて、日の光の下で文書に眼を通しました。
今回は文庫本サイズの活字を読まねばならず、屋内ではルーペが必要です。
かつては、わざわざ那須まで運転し、いつも同じ喫茶店(または軽食レストラン?)の窓際の席で資料を読み、キーを叩いたものです。

今はあまり遠出をしたくありません。
少しく考えましたが、結論は「なんだ。昨日と同じでいいわけだよ」。

昨日とまったく同じに、今日も有馬ダムのレストハウスに行きました。
ちょうど昼飯時でしたので、昨日と同じように蕎麦を注文します。
今日は山菜蕎麦にしました。

蕎麦を食べてしまいましたので、大松閣は対象外に。
さわらびの湯の休憩室なら、平日は客もいませんし(失礼)、長居しても大丈夫そうです。
「まだ風呂に入るのはヤバそうなので、入っても10分以内にしよう」
血圧の上下向は、心臓を直撃しますからね。

念のため、湯船は7分程度にします。
体を洗ってさっぱりし、休憩室に入って座りました。
本を読み始めると、すぐに「うえ。気持ち悪い」。
そのまま横になりましたが、すぐに意識が遠ざかります。

眼が醒めたら、夕方でした。
少々鼾をかいていた自覚がありますので、周囲の客に「コイツ。脳出血か」と思われたかもしれません。
親切な人なら施設の人に報せるでしょうが、面倒事が嫌いな人は黙ってその場から消えるかも。
他の人にあれこれ気を回させるかも知れません。
でも、そういう「他人に迷惑をかけるのでは」という心配は要りません。

平日の午後なら、客はまばらですからね(重ねて失礼)。
大半は登山服の人です。
人間嫌いの私にとっては、平日のここは好きです。

ところで、意識を失ったまま、お陀仏にならずに良かったです。
いつも思うのですが、いざ「具合が悪くなる」と自覚した時には、もはやポケットに手を伸ばすことなど出来ません。
胸のロケットにニトロを入れていても同じです。
ロケットを開く前に意識を失ってしまいます。
具合が悪くなる前に舐めはじめないといかんのですね。

こんな状態ですので、今日は名栗から直帰しました。
さすがに64回目の参拝は無理でした。

さて、明日は医大に行き、眼のレーザー治療です。
麻酔はすぐに慣れてしまうので、今は麻酔なしで受けるのと同じです。
頭の後ろまで、火掻き棒を突き刺される感じがします。
(こう書くと、どんな感じか想像できるでしょ。)
家人に同行を頼み、帰路は手を引いて貰って帰ることになります。

冷静に考えると、あれこれ病気になり、家人に頼ることが多くなったので、夫婦仲はやたら良くなったような気がします。
「身の程を知る」というのはこのことか、と思い知らされています。

鮮やかなもみじ画像の後ろは十月桜です。
ここではまだ咲いていました。