「半分を私が投資します。皆さんは残りの半分を分担で」
なぜ半分かは、決定権を得るため。
投資先をどのように選定するかを決定できる。
投資先の半分以上は、自国内の企業と地方政府。
返すあても、そのつもりもないが、どんどん貸す。
当然、返済が焦げ付く。
先に自分が投資した資金を隠して置き、破たん。
ツケは参加した各国に回す。
自分の利益と、リスク回避のための企画だってのはミエミエです。
半分の資金提供は、あくまで「見せ銭」。
高利を保証するので、投資しろと持ちかける詐欺と同じです。
ここがずさんな運営をすると、それが世界恐慌の引き金となるだろうと思います。
今回、麻生さんの言うことはいちいちもっともです。
AIIBを設立する以前に、中国は日本から借りた金を精算しろよな。