ひとまず人物を特定できないように、一部にマスクをしました。
この日はバイト帰りの家人を連れ、名栗まで買い物に行きました。
商店の店先に、墓参り用の供花がありましたので、これを購入しました。
それを見て「どうしたの？」と家人が訊いて来ました。
「いや、こないだ女の幽霊を拾った気がしたが、それがずっと近くに居る気がする。そこで、お不動さまに引き取って貰おうと思ってるわけだよ」
すると家人が「私もそんな気がするな」。
そこで、「どの時の感触が･･･」を突き合わせると、それぞれ別になっていました。
「それじゃあ、気のせいじゃないかも知れないから、必ず今日のうちに行こう」
同時に２人にはついて来られないので、別々のなら、逆に妄想ではない可能性もあります。
滝不動で手を合わせ、「女たちを置いてゆきますのでよろしく」と念じました。
我ながら、無意識に「女」ひとりではなく、「女たち」になっているところは気色悪いです。
その後、いつも通り高麗神社に参拝して帰りました（156日目）。
終日雨だったせいか、猫はおらず。
一部の画像にボロボロと白いのが写っていますが、六角形なので気にする必要はありません。
