日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (続)

8月31日午後2時45分頃の記録。

「深夜1時から3時の間に、玄関の扉を叩く音がする」話の続きです。

居間に寝そべって休んでいると、ドアが突然開き、壁に「ダアン」と音を立ててぶつかりました。
開いている窓はひとつもなく、風は入って来ません。
(ただし、前日に台風が東北地方に進んでいましたので、急激な気圧の変化があった可能性があります。)

どの家でも、ドアが自然に開け閉めすることはよくあることだと思います。
ただし、締め切った家の中で、扉が壊れそうなくらいの音を立てて壁に当たるのは、それほど多くないのでは。
当家ではこれが初めてではなく、時々起きますが、決まって昼で、かつ同じドアだけです。

手元にカメラがあったので、すぐに手に取ったのです。
しかし、以前、同じようなケースに写真を撮った時に、煙玉が出たことがあります。
その時より、今は数段、第六感が強くなっていますので、やめることにしました。
万が一、空中に頭が浮かんでいたりしたら、気分を損ねます。
自分の家の中で証拠を撮ったら、何かしら言い訳が必要になってしまいます(苦笑)。

ここで、最近覚えた対処法を使うことにしました。

「何だ。随分と風が強いなあ。窓を閉めているのに吹き込んで来やがる」
これを声に出して言います。
ドアのところに行き、確実に閉め直して、「よし。これで風が吹き込んでも大丈夫」と言います。

この「接点を遮断する」対処法というのは、これまで言葉にしていた人は少ないですね。
いわくのある場所に行っても、起きない人には何も起きません。
繋がりを持たない人には、異常な現象は起き難い。

多くの霊能者・霊感師は、必ず因果を語ります。
ところが、生者が頭で考える「因果」は、必ずしも死者には当てはまらないようです。

まずは、悪い仲間とは、友だち付き合いをしないこと。(例え話ですよ。)
それでも、ちょっかいを出してくる奴なら、その時はトコトン消滅させること。
好奇心や怖れは必要ありません。
いずれも、「関わる」「付き合う」ことを意味します。
基本は「無視」で、煩く関わって来ようとするなら、「ぶちのめす」です。