◎百寺巡礼 その2)秩父札所十三番
旗下山(きかざん)・慈眼寺(じげんじ)
宗派/曹洞宗 本尊/聖観世音菩薩
本日は定例の温泉行で、行き先は武甲温泉でした。
「お寺にもお参りししよう。近くに慈眼寺がある」
家人も、最近、目が見えなくなってきたとのことで、そこにしました。
以下、紹介文より引用します。
この札所の本尊は聖観世音菩薩で、お堂は、三間四面、表軒唐破風つきの流れ向拝をふして、入母屋づくりの屈指の建物である。明治11年3月の秩父大火に類焼し、再建された。屋根の正面に千鳥破風、唐破風様の流れ向拝を付け、軒下の格天上には彫刻や絵画がある。慈眼寺の本堂のすぐ右にある薬師堂は、目の守り本尊として有名で、お堂いっぱいに「め」と書かれた絵馬が奉納されている。
寺務所では、お守りの他に「メグスリの木」を販売しています。
細かい木のチップですが、これをお茶のように煎じて飲むと、目に良いとのこと。
何年か前に、網膜から出血して、前がほとんど見えなくなったことがあり、時々、このお寺を訪れてはこれを購入しています。
お花畑駅、秩父駅の両方からすぐ近くですので、軽い散歩のつもりで歩くと、たちまち見えて来ます。
帰路は高麗神社にも参拝しました(281日目)。