日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 親子でも許さず (304)

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◎親子でも許さず (304)
 帰宅してから、夜中に幾度も寝苦しくて目が覚めてしまいます。通常、これは心不全の最初の兆候で、次に血圧が上がって、心肺機能が著しく下がる、という経過を辿ります。
 その意味で、「息苦しい」は重要なサインです。
 深酒をしたときも同じ症状が出ますが、実質的には同じ意味です。ただしアルコールの影響なら一過性のものですが、心臓病によるものなら時々起こります。
 体を起こすと良くなるのですが、それは「治った」のではありません。

 「こりゃ循環器科行きか」と思っていたのですが、血圧を測ってみると、ごく普通です。
 心臓に異常が出ているなら、160→180から果ては200まで上がってしまいます。

 「やはり神社に行っとこう」
 すぐに高麗神社に向かいました。
 こういう時は「いつも参拝している所」が頼りになります。
 困った時だけではなく、年に百回は参拝しますので、もはや神社サイドの人間ですね。
 神殿前では「引き取ってください」と祈願しました。

 境内には子猫が2匹いました。
 何となく神社猫のトラに似ているので、近親だと思います。
 子ではなく孫なのかも知れません。
 ひとまずトラの方におやつを与えました。
 ところが、トラは一人で煮干・鰹節を食べ始め、子猫が口を突っ込もうとすると、突然、「シャアッ」と威嚇しました。
 親しき仲にも、優先順位があるらしいです。
 子猫らは車の怖さを知らぬのか、平気で近づいてしまいます。
 車がかなり沢山来ますので、いつか轢かれてしまうのではないかと思います。
 トラは急激にトシを取っており、バーサン然としてきました。
 人間なら70歳に近く、いずれふっつり姿を消す日が来るだろうと思います。