日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(『死の国』通信) 現世と幽界の関係

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「三途の川便り」では、主に実体験を記していますが、こちらは解釈です。
夢で示唆があり、神谷龍鳳という筆名でテキストを作ることになりそうです。
このため、少しずつ準備していくことにしました。

これまで見てきたことを総合すると、「幽界」はこんな世界だろうと思います。

死後、ひとり一人の魂(個霊)は、霊界(海)に向かうが、自我の殻を捨て去るまで、長短期の時間的猶予がある。これは人によって違う。
自(個)我を捨てられず、自身のいた世界に留まるのが、幽界の霊、すなわち幽霊。
(その先にある霊界では、個霊と全体の違いがない。海と同じで、何百万、何千万もの魂がまざりあっている。)
現世界と幽界は重なって存在しているが、各々の住人は互いにほとんど相手を認識できない。

ポイントはこれ(例え)。
●生者と幽霊は同じ部屋にいる。
●障子の衝立が間にあり、互いに相手を確認することが出来ない。
 ただし、障子なので、気配を感じたり影を見ることがある。
●人によっては、衝立の向こう側の音(声)が聞こえる。これは音叉の共鳴と同じしくみで、周波数が合う者だけが感じ取れる。
●たまに、障子には穴が開き、向こう側を覗くことができる。
 これは双方にとって同じ条件。すなわち幽霊の側からも、生者はほとんど見えない。
 穴にあたるのが煙パターンの煙玉。

これで凡その謎が解けます。最も大切なのは「実は繋がっている」ということです。
衝立を迂回すると、向こう側が見られます。

画像は典型的な煙玉(穴)とイメージ図となります。
画像の方は小学生の行事のときに撮った写真です(父兄として)。最初はあちこちに人影も出ていましたが、時間が経つと消えました。変化の過程を見るために、意図的に残してあります。