:
◎大亀沼で三度目の確認
昨日、聖天院にお参りし、お焼香を済ませたのです。
帰宅して、深夜眠りに就いたところ、朝までぐっすりと寝られました。
この時期としては、滅多にない事態です。
10月から1月の間は、家の周りで声がしたり、玄関の扉を叩く音が聞こえたりして、ゆっくりとは寝られません。
「こりゃヒントだ。確かめてみよう」
いつもと違うのは、お寺に行き、きちんとお線香を立ててご供養をしたことです。
そうなると、昨日までの異変は、今はすっかり消えているのではないか。
そう考えたわけです。
病院から帰ると、早速、カメラを持って出掛けました。
行き先は、もちろん、あの大亀沼です。
これで三日連続の訪問となります。
曇りでしたが、昨日のように雨も落ちておらず、紛れもありません。
沼の周囲をパチパチと撮影しました。
帰宅して、すぐさま画像をチェックしましたが、完全にきれいになっていました。
それらしいものも写っていません。
第六感の大半は妄想や幻覚で、9割以上が想像の産物です。
そのことは、もちろん、私についても例外ではありません。
この手の感覚は、音叉が共鳴するようなものなのですが、相手がいなくとも、音叉はひとりで音を出すことが出来ます。このため、誰か(何か)の意識を反映させたものなのか、自分の想像や妄想の産物なのかは、本人を含め誰にも分からないのです。
「それでも、ただそう見えたというだけじゃない」
そういう確信を得ました。
ま、私の場合は、見えたり聞こえたり、さらには画像に写ったりする回数がやたら多いです。
昨日から今日みたいに、何も聞こえず見えない状態がずっと続いて欲しいものです。
来週はまた東北地方に行きますが、ある程度は覚悟しています。