日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎大血川渓谷

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◎大血川渓谷
 新蕎麦の季節ですので、荒川村まで蕎麦を食べに行き、その先の大血川渓谷で紅葉を見物しました。
 前の日にオヤジ看護師(群馬出身)と、「十割蕎麦が十センチ繋がっている理由(絶対に自分じゃ打てない)」について延々と話をしたのですが、どうにも我慢できず、急遽、食べに行くことにしたわけです。

 日本の蕎麦消費の7割弱が中国産を使用しており、「新蕎麦」でも怪しいところが多いのですが、荒川は蕎麦屋の周りが全部蕎麦畑。実際、ごく普通に出される蕎麦が美味いです。
 家人に言わせると、「でも、今日はご主人が茹でてない」とのこと。
 こいつも蕎麦の味に煩くなって来ました(外人なのに)。

 「関東で十指に入る」という大血川渓谷は、紅葉の盛りが来週くらいのようで、まだ早かったのですが、さすが綺麗でした。上からだけではなく、渓谷に降りられるのであれば、ワンサカ人が来ると思いますが、やっぱり危険でしょうね。
 水が出始めてからが、とてつもなく早いので、サイレンが鳴ってから逃げようとしても、とても逃げられないと思います。
 折々に、良い景色を観て、さりげなく美味しいものを食べると、気持ちが安らぎます。

 景色を撮影する際も、事前にきちんと「顔を出すなよ」と口に出してから撮ったので、ほとんど異常はありませんでした。(ま、どこにでもいますけど。)
 つくづく面倒臭く、「何もない日常ほどあり難いものはない」と感じます。