◎息子に渡す
たった40分間だけPCの前に座っただけで、気分が悪くなった。
・心臓のポンプ力が弱いので、下半身に血を送れなくなる。
・さらに心臓に負荷がかかり、痙攣する。
・手足が動かなくなる、という展開だ。
よれよれと階下に下り、そのまま小一時間ほど意識を失った。
これでは、とてもとてもと頭のどこかで考えた。
目を覚ますと、ちょうどそこに息子が帰って来たので、「左手を出せ」と言い付けた。
それから息子の左手を握り、こう伝えた。
「俺は神社から男の子を一人連れて来た。その子は道を開く手助けをしてくれる。俺よりもお前に必要だから、今のうちにお前に渡して置く。父さんが死んでも、お前にはこの子という味方がいると思い、自分を信じて前に進むこと」
時代がかった話だが、実際にそう言ったのだ。
もちろん、息子は思い切り「退いて」いる。
「小さい男の子」とは生きた人間の話ではないから、「父親の頭がおかしくなった」か、「幽霊の話をしている」ことになる。どちらも気色悪い。
しかし、もちろん、そういう息子の感情などどうでもよい。
息子の人生が少しでも良くなってくれれば、親がどう思われようと構わない。
「いいか。確かに渡したぞ。この子はツキの神さまなんだから大切にしろ。あとは毎日、神棚にお供え物をあげて、パンパンと拍手を打て。けしてその子を離すなよ」
息子は「えええ」とやっぱり退いているので(苦笑)、もう一度念を押した。
「分かったな」
すると、息子はこの話を早く済ませようと思ったのか、「ああ」と答えた。
それでよし。本人がどう思おうと、あるいは思うまいと、「いざ受け入れたら」、その瞬間に効力を発するのがこの世界の決まりだ。
今日の感じでは、当方は今、本当にヤバい。そんな当方が「神さま」を抱え込むより、若くて元気の良い者が使う方が望ましいと思う。
画像はこの1年で最も「説明のつかない」ヤツだ。
前にも書いたが、ガラスには後頭部が映るはずなのに、何故か前を向いているのと、実際にはしていない眼鏡をかけ、マスクをしているように見える。アリエネー。
追記)ちなみに、家人の後ろには、きちんと後頭部が映っている。
当方の頭の周りには、4つか5つくらいの霊体が立ち、当方のことを見ている。
やはり、先方から検知されているということだ。