日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎2年ぶりに都区内へ

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◎2年ぶりに都区内へ
 久々に電車に乗って、東京都区内に行きました。
 駅の人込みと階段が苦手なので、どこに行くにも今は車に乗りますが、都区内は道路が混雑しているし、駐車場にも困ります。このため、ほぼ2年ぶりになっています。
 N野に行くと、駅前の風景が一変していました。
 「そう言えば、ここに来るのは十年ぶりだ」
 用事が無く、訪れることはありませんでした。

 二つ三つ、コインのレビューを書くために、業者さんから意見を訊こうと思ったのですが、結局、昔話に。
 「誰それはどうしてる」「今は変わったねえ」てな展開です。
 あと「何かを売りに来た」と思われたらしく、「分かりやすく、売りやすいのを持って来てよ」。
 しまった。礼儀的にお土産になるような売り物を持参すべきでした。自分の用事だけでは、相手にとっては、時間の消費になってしまいます。

 他に細かい用事を済ませたところで、ロト7を買おうとしたのですが、宝くじ売り場が分かりません。
 「キャリーオーバー30億だから、たとえひと口でも、デタラメな組み合わせでも買っておかなきゃな」
 切符を買わなければ、中には入れません。
 生憎、みずほ銀行も見当たりません。当家の近くのみずほも撤退し、駅前の宝くじ売り場が無くなっています。真っ直ぐ帰っても買えません。
 そこで、帰路は途中の国分寺で下り、駅前の売り場で買いました。数値傾向を書いたメモを持っていましたので、それを基に印をつけます。
 買った後、背中を向けてすぐに、自分が解釈を逆にしていたことに気付きました。
 「これじゃあ、当たれば十億だな。しくじった」
 おまけに、駅の構内にも売り場があるでやんの。

 そこから、再び電車に乗ったのですが、途中で新所沢で下り、食事をすることにしました。
 「昔はタイ料理の店があったよな」
 シンハーを少し飲んで、タイの辛いヤツを食べたら、気も慰むでしょ。
 しかし、やはり店は無くなっていました。
 駅前のもつ焼き屋に良い感じでしたが、もつ焼きを食べて、ホッピーでも飲んだ日には、家に帰れなくなってしまいます。
 結局、そのまま帰宅しました。

 家人にこの日の話をすると、説教されました。
 「お父さんのは、簡単に売ったらダメだよ。今あるのは何枚も無いものなんでしょ」
 コイツ。しっかり見てやがんな(笑)。
 そんなの当たり前でしょ。あちこちにレビューを書き、関心を高め、値段を上げに上げたところで、オークションに出すのですよ。もちろん、ネットじゃないほうです。
 大体、見たことの無い品には、よほど鑑定眼に自信がない限り手を出さないもんです。
 「これは」と思う品については、他人に見せたことが無いのですが、過去に十年くらいかけて見せて回っていれば、今さらこういう手間がかかりませんでした。

 しかし、やはり駅は嫌ですね。
 家に帰るとすぐに居間の床に倒れ、そのまま深夜まで眠りました。