日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎煙玉

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◎煙玉

 「水天宮」の石の標識のところに煙玉が出ています。
 光りの屈折が微妙に違い、もやっとしています。でも、それだけ。
 半自然現象で、特別な意味はありません。

 曇りの日で、かつ午前中なので、日光は後ろから。
 よって、日光の反射によって生じたものではなし。この場合は前方から光が差している必要があります。

 慣れると瞬時に判別できますが、分かり難い方なので、見えないに人はまったく見えない模様です。
 ま、こういうのはほぼ自然現象なので気に留める必要もありませんが。

 「窓」として機能しているケースでは、煙玉・光玉が同時に複数出て、周囲に異常も発生します。

 煙玉が写り易い条件はこれ。
 説明の出来ないもの、し難いものが出るのは
 1)光が二重に交差・交錯している
 2)昼夜のいずれも3時前後
 3)いわゆる「通り道」や、神社の鳥居、お寺の山門の少し外側 等。

 自然現象、半自然現象の場合は、
 4)森の中や水の近くで、湿気が多いところ(ミスト反射)
 5)地下室やビルの中など空気が滞留しているところ(埃への反射)
 6)レンズのプリズム効果、等。