◎見えない人にはまったく見えない
画像は少し前に掲載したものです。
状況を記すと、当家の周囲は元々工場の跡地で空き地が多く、「立ち入り禁止」の草茫々地でした。
帰宅途中で、何となく「見られている」気がしたので、撮影したわけです。
特に意図はありません。
しかし、何の変哲も無い道路で「何となく変」と感じて写真を撮影する段階で、異常は「既に始まっていた」ということです。
すると3、4個ですが、道の上に小さい煙玉が出ているのが確認できましたので、画像を取り置いたのです。
右上の女性の顔については、それ以後、十五年以上も、気づいてはいませんでした。
最近になり、たまたま画像を発見したので、開いてみると、今は鮮明に顔が見えます。
撮影者の当人でも「十五年見えなかった」となると、たぶん、見えない人にはまったく見えないだろうと思います。
見方にもコツのようなものがあるようで、後ろの背景に焦点を合わせると、殆ど分かりません。
景色の手前の空気が淡いスクリーン、もしくは薄い霧のように見えますので、そこに焦点をあわせると、はっきり見えます。
ある程度の「慣れ」が必要ですので、まったく見えないままの人も多いのではないかと思われます。
女性が立っているのはわずか五胆茲如空中に浮いているのではないかと見られます。
また髪が長いので「女性」としましたが、70年代の人なら男性の場合もありです。
画像が古く、声が聞こえて来ないので、判断がつきません。
男性なら、背の高さは175センチくらいだろうと思います。
ま、「女性が宙に浮いている」のが妥当だろうと思いますが、その理由はあまり塑像したくないです。