◎桜の枝が切られる
家人の勤務先が替わったので、道具類を移転させるべく、車で出掛けました。
所用を済ませ、帰路は某スーパーに寄ることにしたのです。
「あそこの2階の桜は見事だからな」
2階の駐車場からは、25メートルはありそうな桜の樹を間近に見ることが出来ます。
許されるなら、そこで花見をしたいくらいです。
ところが、今年は桜がまったく見えません。
「もしや」
下りてみると、案の定、桜の幹が途中でスッパリ切られていました。
ま、背が高過ぎると、枝が折れたり、樹自体が倒れたりしますから、危険防止のために切ったのでしょう。
「なんてこった。桜並木も無くなっていることだし、この街のシンボルは工場だけになっちまったな」
25年も住んでいれば、街の景色も変わって行きます。
「せっかくだから、写真を撮って」
家人の求めに応じて、数枚ほど写真を撮影しました。
家人の買い物が終わるのを待っている間に、桜の花の写りを確認することにしました。
すると・・・。
「おいおい。こんなところにも」
しっかり寄られてますね。
しかし、今回のはメッセージ性が高いようで、これを感じ取れるのは私だけかもしれません。
あるいは、このブログの画像を繰り返し見て、慣れてしまった人です。
(たぶん、3、4人はおられます。)
こういうタイミングでも寄られるようになるのでは、もはや、のべつ幕なし。
ま、何かしら求められているものがあるのでしょう。
いつものメンバーもフル動員でこっちを見ています。