日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎御礼行脚(385)

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◎御礼行脚(385)
 悪戦苦闘の日々でしたが、凡そ半年に及ぶ延命作戦が奏功し、もうしばらくは生きられそう。たぶん十月一杯くらいまでは、「お釣り」を貰えたと思います。
 そこで、この数年、ヒントを与えてくれた場所を訪れて、お礼を述べることにしました。
 口上はこう。
 「この度は、この世の滞在許可の期間を延長してくださり、大変有難うございます。つきましては、もちろん、有効に使わせて貰いますが、闘病だけで終わらないよう、大腸癌の発症は少し待って下さい」
 最近、何となく下血があるような感じです。ま、母は大腸癌で亡くなったので、近いうちに内視鏡検査を受けることにしました。
 「ま、それはそれとして、1月に死ななかったのは事実ですので」

 徹夜明けでしたが、眠れないでいたので都合が良いです。
 朝から毛呂山の「宿谷の滝」に出掛けました。
 ところが、この日は日曜で駐車場に車が入りません。
 ま、想定の範囲内でしたから、そのまま山を越えて「鎌北湖」に向かうことにしました。
 同じ毛呂山町内で、山道ですが1キロもありません。
 正確には「1キロもないはず」でした。
 ところが、途中の道別れの大半にガードマンが立ち、交通整理をしています。
 何やら山道を走るレースのようなものをやっているらしい。
 ランナーを避けているうちに、道を外れてしまい、迷子になってしまいました。
 山中にてカーナビもうまく働かず、結局、目的地からどんどん遠ざかります。
 「1キロ先を右方向です」が、「3キロ先を」になり、気がついたら十数キロ離れていました。
 一本道だから戻ればよいのですが、「またあのランナーたちの横を通るのは嫌だな」と前進すると、ついには越生に入っていました。
 偶然ですが、「黒山三滝」の位置が分かりましたので、次回は家人をつれてそっちに行こうと思います。

 鎌北湖で手を合わせ、高麗神社に参拝して(385)帰りました。
 さすがにクタクタです。
 「あの世」系の面では、私が想定したことが起きたのですが、そちらは苦手な人もいるでしょうから、別枠にて。