◎前に進む他に道は無し(388)
心のリハビリのために外出することにしました。
私にとっての安らぎは、人と会わずに済む場所で、かつ「あの世の住人」が寄って来ないところです。
それにピッタリ該当するのは、実は「墓地」。
墓地には、葬儀や彼岸、お盆などの行事の時しか人が来ません。また、きちんとご供養をしている墓地には幽界の住人(幽霊)は出ないものです。
墓地に怖れを抱く人は多いと思いますが、それは「死ぬ」ことが怖いのであって、「お墓にお化けが出る」のは怪談の中の話だけです。
墓地の真ん中に公園を作ってくれれば、私のような者はゆっくり休めます。
でも、問題がひとつあります。
墓地では、飲食はご法度ですねえ。
今日のような場合、お弁当でも食べながらボケッとしたいのに、他家の墓地の中で弁当を広げたら、いかにも「変なヤツ」です。それ以前にれっきとした迷惑行為ですし。
そこで、いつもの有馬ダムに行くことにしました。
ここは周囲に墓地があるせいか(?)、穏やかな場所です。
いつも梅雨の季節には、レストハウスの前に立ち、雨を眺めるのですが、そこのベンチに行くことにしました。
連休も終わりで、人はあまり多くありません。
お弁当の選択肢は、厳しい食事制限がありますので、「海苔弁当」か「鮭弁当」のいずれかしかありません。油が若干必要なので、今日は海苔弁当にしました。
天気もよく、のんびり食事が出来ました。
少しく物思いに耽ります。
「今回の冬はしんどかったなあ」
例年、冬季は体調が悪くなりますが、今回は大変でした。
体調プラス「あの世」の巡りが悪くて悪くて・・・(笑)。
「さて、この先はどうしたもんか」
小一時間ほど座り、ようやく考えがまとまりました。
「もはや前に進むしか道は無い。じっとしていても気が滅入るだけだ。それなら、真実を明らかにしよう」
とりあえず、ここという時に「出して見せられる」ケースは数少ない。
それなら、きっちり証拠を上げて、「出して見せる」べきですねえ。
今後も従前の通り、きちんとお寺や神社に参拝・参詣して、霊気の流れを掴むべきでしょう。
精度を高め、感度を上げるべきでしょう。
鳥居の前で、考えたことはひとつです。
「何もなければ、私にとって最も嬉しい事態だ。しばらくはゆっくり寝られるということだもの」
しかし、「これ」とアンテナに響いた時には、必ず何かしらメッセージがあります。
「今はその『これ』という時だ。必ず出る」
神殿前に立つと、参拝客の間から、ガラスが見えています。
この時点で、霊気の流れが見えました。
写真を撮影すると、多くは不鮮明で、私にしか分からないのですが、幾つかは判別しやすいものが出ていました。
まだ午後2時前で、撮影には若干、時間帯が早かったと思います。
それでも、フラッシュ撮影ではないのに、珍しく異常が出ました。
(幾らか参拝客がいましたので、フラッシュは使いませんでした。)
あと半年くらいすると、たぶん、また階段をひとつ上がり、あの世とこの世を自由に交信できるのではないかと思います。ステージ8はそれ。
話だけでなく、「出して見せられる」かどうかがポイントです。
境内にトラはおらず。
高齢になった盟友は、今も無事でいるのでしょうか。
追記)
いつも書くとおり、総ての「霊感」「第六感」は想像や妄想の類です。
そこを間違えると、変な事態になってしまいます。
この世に「霊能者」はいないのです。