日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎妄想と現実の狭間

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◎妄想と現実の狭間
 病院で看護師と話をしたのですが、低血糖症の症状には、「気を失い、酷い時には死に至る」ことの他に、人によって様々な出方をすることがあるそうです。
 「妄想を観る」
 「粗暴になり暴れる」
 みたいな症状を示す人もあるそう。

 身の回りの高齢者たちは死に間際に、妄想を観たり、粗暴になったりしていました。
 その症状が出ると、概ね半年から1年いないに亡くなってしまいます。
 そこで、私自身についても「病気で心身がこう弱状態になった患者が妄想を観ているのではないか」と頻繁に疑ってしまいます。

 看護師の言う通り、割と時々、低血糖症になっていますし、症例に合致しています。
 死期が近いのも確かだし、いずれにせよ、健康状態が妄想をもたらしているのではないのか。

 困ってしまうのは、私には説明が出来ない・し難い画像が残っていることです。
 ま、私自身は3メガくらいの画像を見ていますが、ウェブやSNSに乗せられるのは98Kくらいに情報量を落としています。メモリが大きいと、うまく乗らないためですが、やはり見え方がまるで違います。
 一発で「こいつは違う」という画像も撮れますが、1日で捨ててしまうので証拠として使えません。
 すぐに捨てるのは、気分が悪くなるし(体調)、心持が暗くなるからです。
 どう考えるべきか、判断に困ります。

 しかし、本当に望ましいのは、これらが総て「ただの妄想」で、完全に「気のせい」であるということです。
 そうすれば死後の心配も要りません。
 「死ねば終わり」なら、お気楽に暮らすことが出来ます。
 できればそうあって欲しい。

 もし死後も今の状況が続くのなら、死んでも他人(幽霊ですが)の面倒を見なくてはならないということです。
 これは考えるだけでウンザリします。

 画像は、初日に異変を発見した箇所と、まったく同じ位置を検めて撮影し、比較したものです。
 「たまたまそう見えた」という性質のものではないことが分かります。
 困ったもんです。

訂正)ガラスに映った景色なので、左右を反転させる必要がありました。
 「同じはでない」という意味では判断は変わりませんが、画像が切れていますので、改めて検証をやり直すことにしました。