日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

携帯とネットの融合

このブログは、プロバイダがソフトとコンテンツ構成の試験開発中なので、利用料は無料です。
タダで利用しておきながら、文句を言うのは何だけど、直通で言いやすいのでここに書きます。ちなみにシステムが確立したうえで有料になったら、当たり前ですが料金を払うか、別の媒体を利用することにする予定です。

携帯を頻繁に使う若い人のはわからないけれど、携帯電話にネット・サービスはいりません。
ちなみに、私は20年以上前から、すなわち携帯電話がセカンドバックサイズの時から使っています。
経歴はNTT→NTTドコモJフォン→ヴォーダフォン→ソフトバンク
NTTは料金が高かった(今は知りません)のと、料金体系が何度か変わっても案内も寄こさず、古い・高い契約のままに放置されたので、7、8年前に切り替えました。

キーボードが細かすぎて、Eメールだって携帯からはゼッタイに打たない。もちろん、ネットで情報を取ろうにも字が細かすぎて見えやしない。
腹が立つのは、携帯からネットに接続などゼッタイにしないのに、パケット通信料の法外な請求が来る可能性を畏れ、定額契約とかに入らざるを得なくなってしまうこと。自分は使わないが、ポケットの中でミスタッチするかもしれないし、テーブルに置いた携帯を誰かが勝手に触るかもしれない。

さらに腹が立つのは、迷惑メールや勧誘メールが無差別に着信するのに、着信利用料を取られるところ。
これって、それこそ自作自演で売り上げを上げられますよね。
アドレスの組み合わせを何十万通、何百万通とセットし、PCから送りつければ、ヒットするのが1回30万通としても、30回で900万件。1件7円で6300万円/日の売り上げです。PC1台、1人でも出来ますね。
「好意的な情報」を載せたメールを、1時間に1回ずつ送信するシステムは簡単に作れますので、「やってくれ」と言われれば、すぐに会社を作ります(海外に)。
ま、そういう必要はないでしょう。既にやっているかもしれないし(あるいはとっくに)。

電話が独占的ビジネスだった時代に、各国の電話料金を調べたことがありますが、市内通話であれば同じ料金で何時間でも話せるところが多く、日本のみボッタクリでした。
システムの開発期で競争が少ない段階では、独占的に市場が形成されることになるけれど、携帯&ネットについては、品物を勝手に送りつけられて料金を取られる類の詐欺に近いような気がします。

これに似ていたのがNHKですが、昔はNHKが見られないテレビを作るとか、民間放送局に公共枠を作るとかすべきだと不満に思っていました。実際、独身時代には徴収しに来ても払わなかった時期があります。しかし、大リーグと"チャングム"のおかげで、今や自ら喜んで払うようになっています。