日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2015-01-19から1日間の記事一覧

夢の話 第336夜 皮膚が剥がれ落ちる

今日、月曜の午後に昼寝をしました。 これはその時に観た短い夢です。 夢の中で目が覚める。 オレは机に座って、原稿を打っていた。 急に左手の甲がかゆくなり、ぼりぼりと掻いた。 「あれ?」 左手の甲の皮膚がぼろぼろと剥がれ落ちる。 しかし、痛みはまっ…

夢の話 第335夜 悪魔 (その3)

続きです。 ところが、新聞に目を向けたその瞬間に、ビジョンが目に浮かんだ。 「ビジョン」とは、ある場面が、それこそ視覚的に見えるという意味だ。 「4-5」と「コウエイオトメ」という馬の名前が文字で浮かぶ。 これは日経新春杯というレースの馬柱だっ…

「夢幻行」 第8夜 狩猟  掲載開始

1月17日より、盛岡タイムス紙にて「夢幻行」の「第8夜 狩猟」が始まっています。 概ね20回前後の掲載となる見込みですので、2月中下旬まで続く予定です。 「夢の話」は、概ね悪霊・怨霊と悪魔の夢が大半ですが、この夢は珍しくSFです。 ハンターの「俺」は…

夢の話 第335夜 悪魔 (その2)

続きです。 「お前は自分自身が『勘が鋭い』と思っている。直感で判断して、生きるか死ぬかの危機を脱したことが何度もあるだろう。だが、それはお前自身のセンスじゃない。俺たちが送り込んでいるのだ」 この話しでピンときた。 「もしかして、競馬なんかの…

夢の話 第335夜 悪魔 (その1)

この週末に3夜連続で観た夢です。 金曜の朝のこと。 夢の中でオレが目を醒ますと、オレはどこか知らない部屋の床に直に寝ていた。 オレのすぐ隣には、男が1人しゃがんでいた。 その男が口を開く。 「もうそろそろ良いんじゃね?だいぶ遊んだだろ」 人相が…

夢の話 第334夜 夢に囚われて (その4)

さらにまた続き。 次に目が醒めると、オレはどこかの部屋の中にいた。 ホテル?という割には安普請だ。 「どこだろ。ここ」 部屋にはベッドが1つで、あとはバス・トイレだけだ。 外に出ると、この部屋と同じような部屋が横に並んでいた。 「モーテルだな」 …