日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第336夜 皮膚が剥がれ落ちる

今日、月曜の午後に昼寝をしました。
これはその時に観た短い夢です。

夢の中で目が覚める。
オレは机に座って、原稿を打っていた。
急に左手の甲がかゆくなり、ぼりぼりと掻いた。

「あれ?」
左手の甲の皮膚がぼろぼろと剥がれ落ちる。
しかし、痛みはまったく感じない。
何だろな。

そのままぼりぼりと掻いていると、皮膚の下から金色の光が漏れて来た。
「何だよ。これ」
その一瞬、タイで見た涅槃像を思い出した。

かゆいのは手だけでなく、腕にも胸にもそれが広がってきた。
顔と言わず頭と言わず、かゆくてたまらなくなる。

洗面所に行き、自分がどうなっているか、鏡で確かめることにした。
鏡の前で、顔を掻きむしる。
すると、顔の皮膚がぼろぼろとこそげ落ちて、金色の光が漏れて来た。
「こういうのは映画で観たな」
オレって、宇宙人だったの?
あるいは仏さまなのか。

ここで覚醒。

心理学的な解説が付けられそうな夢でした。
「今の自分はこんなもんじゃない」
「自分にはいろんな才能が隠れている」
そういう気持ちをストレートに表したものか、
あるいは、「そろそろ仏さまになる時期だ」ってな示唆があるような感じです。