◎落ち着く(513)
八日水曜の昼頃、「おそらく少し落ち着いた」という気がしたので、急ぎ神社に参拝した。
やはり、何事もなし。ゼロではないが影響のないものだ。
「よし。当面は人事に専念しよう」
何せコロナで経済が回らなくなり、私も日々の暮らしの方が壊滅的影響を受けている。
目先のひと月ふた月のことだけでなく、長期展望に立ち立て直していく必要がある。
「普通はこの線からスタートなのに、その前に処理する必要のあることが多過ぎる。やはりハンデがあるなあ」
それでも、今に始まったことではないのだから、致し方なし。
旧友のママに愚痴をこぼすと、あっさり「祈祷師になれば?皆が助かるよ」とのこと。
馬鹿言ってろ。自分のことだけで一杯一杯なのに、他の人の悪縁まで処理してはいられない。
助言するのはひと握りだけにしとかないと。
ま、「あの世」から求められていることは分かった。
相手の意図を汲んだから、ようやくすっきり曇りのない状態になったということだ。