◎物陰から覗く目 (一年前の振り返り)
一年前とは見解が違うケースになる。
当時はまったく意識しておらず、別の個所を見ていた。
今になり、気になるのは次の三つ。
1)休憩所の梁の周囲に出ている煙の帯
これは時々、見掛けるが、何故これが見えるのかが分からない。
2)私のお腹の白い煙
日陰から撮影しており、フラッシュも使っていない(蒸気玉系ではない)のに、煙が写る。
3)右下に女の片眼だけがあるように見える。
これが果たして「説明のつかない現象」かどうかという話はどうでもよい。
そういうのは興味本位の話だから、研究家なる者に任せておけばよい。
大切な問題は、この直後の九月に著しく体調を崩し、特に腹部の調子が悪くなったことだ。
その当時、女のような視線を「気のせいか」とスルーしていたのだが、改めて眺めると気持ちが悪い。この湖の周囲では、様々な異変が起きていた頃なので尚更だ。
(ちなみに、今はほとんど何も起きない。)
要は「これは」と感じた時には、「異変が生じている」ことを前提に対処をした方がよいということだ。九月には具合がかなり悪くなり、一時は「もはや」と覚悟した。
かたち云々の話ではなく、「悪意」を感じるかどうかということの方が重要だ。
いつも記す通り、車に例えるなら、「車の構造を完全に理解する必要はなく、ただ乗りこなせばよい」ということ。要は事故を起こさぬように乗ることが第一だ。