日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎茅の輪を潜って怒りを払う(640)

令和四年七月十二日撮影。目を引くような異変はない。

◎茅の輪を潜って怒りを払う(640)

 このところ、怒りで我を忘れる程の状態だったので、それを少し鎮めるために神社に参拝することにした。今は茅の輪潜りの時節だし、季節神事に従えば冷静になるかもしれん。

 ま、たぶん、ひとつ二つはスイッチが入ったと思う。

 

・「故宮博物院の研究員で党中央の文化委員から譲られた品」と説明したのに、ブックごと盗んで行った者。「日本には無かった品」と解説したが、それは要するに「他人には見せられぬ品」ということだ。頭がすごく悪い。

・私が見ている前で、一朱銀の中から役物だけを抜き取って行った者。見ていない・チェックしていないと舐めていたらしいから、今後も障りを解除しない。

 

 この二人はじっくりと子や孫に影響が出ると思う。三代後には誰も残っていないかもしれん。

 正確には「既に障りが出ている」かもしれぬ。それも身から出た錆で、因果応報だ。

 こいつらが許せぬのは、こちらを舐めて掛かっていたこと。その代償は大きい。

 もちろん、呪詛にかけてはいないので祓うことも出来ない。本人の考えが甘かったということだ。

 この他の者は、亡者の最後尾に加わるくらいで済む。ま、それも願望だ。総ては我が友が決めること。

 

 この春にも幾度目かの「死線の上の綱渡り」を経験したのだが、苦痛が大きければ大きいほど、人格がささくれ立って行く。

 あの世系の仕掛けが何となく分かって来たような気がするので、気を付けぬと、あちこちに祟りの雨を降らしてしまうかもしれん。これは正直、率直な感想だ。

 ひとつ間違えると、私自身が「亡者の群れ」の仲間入りをする。

 以上は、総て妄想であり、現実的な話ではないので念のため。とりあえずそう記しておく(笑)。

 ま、「変人」「ちょっといかれた人」と笑えるかどうかは、いずれ分かる。

 

 さて、何が怖ろしいかと言って、自分自身の心がシフトして、次第に悪縁の側に立ち入って行くのを自覚することほど嫌なことはない。

 かつて「悪徳商人の首を切った」記憶も残っているので、ある程度宿命とも言えるのだが、なるべくは穏やかに過ごしたいものだ。

 そんなことを考えながら神殿の前で手を合わせた。

 画像の方はTPOを欠いていることもあり、さしたる示唆は得られぬのだが、光と影の出方が自然ではない箇所が幾らかある。ま、景色の歪みも少ないので、大きな影響はないと思う。

 何となく、二年前くらいにはぽっかりと開いていた「穴」が、ほとんど閉じたのではないかと思う。

 従前は後ろの古民家の上空辺りに「穴」があったようだが、今は何ら動きが感じられない。

 ま、一部の者にとっては、人事をごく普通に祈願できる神社の方が助けになるかもしれん。

 当時は気配が強かったのか、トラを始めとする猫たちが、常に境内に屯していたのに、今では姿を見掛けることが無くなった。

 

 トラが死んで三年目だから、もはや「参拝回数の記録を採るのはやめよう」かと思ったが、記事の整理をする時にこれが付箋の役割を果たしていたので、これを消すと不便だ。

 トラに導かれたことがきっかけで参拝を始めたのだが、その頃は「百日参り」が目標だった。「百回トラに会うまでは生きて居よう」と思い、幾度かの危機を乗り越えて来たわけだが、今はそのパートナーがここにはいない。

 

 境内を出る時には、「やっぱり俺は小ずるい奴らに天罰を与える側の方が似合っている」と思った。

 あの世の決まり通り、ツケは必ず払って貰う。多くは死後に起きる話だから、今生の話ではないかもしれんが、死んでもリセットされぬことを知れば、その時はさぞ驚くだろうと思う。

 

 ちなみに、毎日、詐欺メールを送り付けて来る者たちには、「誰かが罰を与えてくれればよいのに」と思っている人も多いと思う。いずれ悪縁が幾人かを選んで実行してくれることになっている。

 誰かが「やってくれ」と背中を押してくれれば、その時期が早く来る。

 こういうのはけして「悪」ではない筈だ。因果応報のうちだが、結果的に首が幾つか刈り取られる。

 

 なお画像にはさしたる異変は見えていない。私自身が認識すればよい件だけ。

 

追記)看護師のO君と話をしたのだが、「激やせしたので、大丈夫かと心配しました」と言っていた。

 ま、看護師たちで「危ない」と噂していたのは承知している。

 この病棟の患者は、数日前まで普通にしていたのが、ある日突然、がくっと具合が悪くなり、入院病棟に移る。「原因不明」のことが多いのだが、要は全身の機能不全だ。

 そして三か月くらい後には、名簿から名前が消える。

 既に峠は越したが、自分でも「あの展開か」と思っていた。

 この状態からニ三度戻って来たオバサンがいたが、先月姿を消してから、まだ戻ってこない。

 こういうのを繰り返していると、元々があまり良い性格ではないのに、さらにずんずん悪くなって行くようだ。