◎古貨幣迷宮事件簿 「旭日龍二十錢銀貨の文字型研究」追加訂正
ケースを開く度に品物が出るので、各々追加した。
ま、継続して調べるつもりもないので、明日にも売却手続きをするつもりだ。
雑銭の会の流れでは、近代貨コレクターは少ないので、最初からネットオークションに出すつもりだったが、ひとまず五日間くらいはウェブ版の「古貨幣迷宮事件簿」に「雑銭の会扱い」として掲示する。コロナ以後は大赤字なので、損失補填ということ。利益は発生しない。
まずは「記述」から始め、サンプルを増やすとともに、収斂を測って行くのが筋道だろうと思う。
「旭日龍二十錢銀貨 明治三年銘」
「旭日龍二十錢銀貨 明治四年銘」
いわゆる貨幣カタログ記載の「手替わり」の類もひと通り揃えてあったはずだが、今回は見付けることが出来なかった。どこかに紛れているのだろう。
何万枚も見て、仕分けに労力を費やされた経験により、気持ち的には「見るのも嫌」になっている。扱いがぞんざいになりがちだ。
古貨幣関連のブログ読者が減って来たので、そろそろ売却掲示を出そうと思う。
残っているのは雑銭の会関係者だろうから、私自身の目が相手に届く。
ま、コレクターの数からいえば、ネット向きではある。