日刊早坂ノボル新聞

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◎外人でも分かる  ー「国葬儀」の後でー

外人でも分かる  ー「国葬儀」の後でー

 「菅さんの弔辞は泣ける。ここ数十年で最高のスピーチだった」

 家人にそう言うと、早速「ようつべ」で検索していた。ま、外人にも伝わると思う。

 

 あれをテレ朝「みんなの玉川」は「政治的意図による」「電通の差し金」だと言う。(これで今は玉川バッシングの嵐。)

 その場で羽鳥さんに「ちょっと違うのでは」と言われる始末だったらしい。

 

 「国葬儀」当日のテレビ生中継のおかげで、反対派の正体がばれ(ジジイとパヨ)、早速、「実は少数派」だってことが周知されて来た。全共闘時代の遺物と、ヘルメットをかぶる過激派が反対派の中心では、さすがに退く。

 いろんな意見はあってよいが、「黙とうの時に鐘を鳴らして妨害する」のは誰の目にも異常に見える。

 この感想は「反対意見を唱える人」でも、「おかしい」とする意見が多かった。

 要は国葬に反対でも、大半は「妨害行為をする程ではない」と思っていたということだ。

 

 メディアは数百人のデモ隊ばかり報道して、万人の桁の弔問客の方を無視する。

献花台には「夕方六時までに二万五千人」と報道されているが、後ろにはそれ以上いた。行列の距離×平均人数で簡単に割り出せる。ダービーの時の府中競馬場よりも多いから、並んだのは十万人に届くかもしれん。

 こういう「自分の見せたいものだけ見せる」という報道姿勢が「政治的意図」でなくて何なの?

 そもそも、「反対70%」がイカサマなら、「51%」は捏造だ。これは社会調査の実査経験のあるものならすぐに分かる。ま、当日の様子をみれば、「けして多数派ではない」というのが丸わかりだ。

 この後メディアのイカサマがバレ、逐一ネットで検証されることになると思う。

 

 メディアの中には、早速寝返っているところが出ているが、テレ朝、TBSは最後までディスってくれないとね。

 朝日新聞がすぐにも書くだろう「国葬儀は失敗だった」という記事も楽しみにしている。もちろん、記事に金は払わず、他媒体から調べる。

 メディアの作る嘘など「もはや通用しない」ことを知るべきだ。

 

 ところで「みんなの玉川」発言で面白いのは、「電通が悪」だと認識しているところだ。同じ釜の飯を食ってるのにね。

 ここで狂句。

    「反対」の正体見たり ジジとパヨ 

 国民の大多数は「どちらでもない」が近く、「何となく賛成」、「何となく反対」が多かったのではないかと思う。デモったり、妨害したりするほどではない。

 これは、きちんと調査手法の原則を守る者がフラットに調べれば、容易に分かった筈だ。メディアの進めるネガティブキャンペーンには、もううんざりだが、やってることが素人レベルではさすがにすぐに露見する。